北京オリンピック金メダリストで岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手は6日、札幌市で行われたサマージャンプ大会で優勝を飾りました。今季国内2勝目です。

小林選手は6日に札幌市で行われたチャレンジカップ大倉山サマージャンプ大会に出場。1本目はヒルサイズの137メートルを超えるビッグジャンプで145.5メートルをマーク。ジャンプ着地後に小林選手は「死ぬかと思った」と語りました。注目の2本目も140メートルを飛んで合計312.1点で優勝を飾りました。2位を40点以上突き放す強さをみせプロ転向後となる今シーズンで国内2勝目を挙げました。
(小林陵侑選手)
「会社を辞めてから最初のシーズンになるのでちゃんと結果も残したい」