児童・生徒を対象にした、山梨県内最大規模の絵画コンクール「UTY教育美術展」の表彰式が行われました。

今年で49回目となる「UTY教育美術展」には、県内の小中学校と高校、それに特別支援学校の計84校から952点の作品が寄せられました。

6日の表彰式には、最優秀賞の文部科学大臣賞に輝いた駿台甲府高校3年の角田響さんをはじめ、特別賞を受賞した児童や生徒が出席し、賞状と盾が贈られました。

そして、審査員の保坂博司さんが「毎年レベルが上がっていて、受賞作品を選ぶのが難しかった」と講評しました。

作品は、県立美術館の県民ギャラリーで8月11日まで展示されます。

尚、県立美術館は、7日は休館日となっています。