高校卒業後、学習塾を立ち上げた塩島さんは、知り合いのエンジニアの協力で、3年半かけてスクーミーを開発しました。

そして、IT教育を提供する会社「スクーミー」を設立したのです。
スクーミー開発者 塩島諒輔さん:
私たちとしてはプログラミングを学ぶっていうのを最初に意識して作っているわけじゃないので、まずできるってところから始まって。もっとパワーアップするためにプログラムをやるっていう流れになっています。
スクーミーは暗くなると自動で明かりが点くのが基本のプログラミングです。ここから100種類以上のセンサーをパズルのように組み合わせ、どのように動くかプログラミングして、オリジナルの道具が生まれます。
