青森県平川市では2日「平川ねぷたまつり」が開幕し、世界一の大きさを誇る扇ねぷたが訪れた人たちをわかせました。

平川ねぷたまつり開幕初日には大小合わせて24台のねぷたが市の中心部を練り歩きました。ことしはまつりの特徴でもある流し踊りが4年ぶりに復活して、参加者も観客も一緒になって盛り上がりました。そして、高さ12メートル幅9.2メートルの「世界一の扇ねぷた」が姿を見せると、沿道に詰めかけた観客から歓声が上がりました。

※観客は「盛り上がっている。最高です」「音聞くたびにざわざわして楽しみで楽しみでやっと来たって感じでいま、もうはっかめいでます(興奮してます)」

まつりは、3日午後7時からも行われ、平川の夜を熱く焦がします。