車両に防犯カメラの設置を義務づける方針

――逃げ場のない鉄道での事件は、東京の小田急線で起きた無差別殺傷事件で被告に懲役19年の判決が出ました。京王線での刺傷事件は男が人気映画の悪役に仮装していたことから、「ジョーカー事件」とも言われています。国土交通省では今年9月にも利用者が多い在来線、新幹線に新しく導入する車両に防犯カメラの設置を義務付ける方針です。
小川泰平氏 : すでに防犯カメラが設置されている列車もあれば、新幹線もあるんです。ただどうしてもプライバシーの問題等があって、鉄道会社も、この防犯カメラを設置してますよというのを、これまであんまり公表とかしてこなかったこともあります。ただ防犯カメラがあるっていうこと自体で、犯罪の抑止力、抑止効果もある。新幹線等も防犯カメラと一見してわかりにくいように設置されていますが、もっと防犯カメラありますよと。わかるようなものでも私はいいのかなと思っています。
――一連の事件後、警察の警備が強化されたというところはどうでしょうか?
小川泰平氏: 新幹線等は鉄道警察隊が「警乗」といって、全てではないんですけれども乗るようしています。JR東日本、西日本、東海も、警備員が東京~名古屋で2回ぐらい、東京~新大阪だと3回か4回ぐらいは列車内を巡回しています。以前に比べると警備の回数というか、人数等は増えているということは言えると思います。














