害獣駆除のため「猟犬導入」もうまくいかず…

 農家が諦めてしまうほど長年悩まされ続けているイノシシやシカなどの害獣による被害。2022年度、福知山市内での農作物の被害額は1600万円にも上りました。
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 市は害獣の侵入を防止する柵の整備に年間600万円を予算計上。ほかにも、大きな害獣を効率よく捕獲するためセンサーが付いた檻を試験導入したり、地元猟友会に依頼して猟犬を使って人里からの追い払いや駆除を行ったりしてきました。
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 しかし、うまくいかないことも多く…。

 (福知山猟友会 下元照男会長)
 「(猟犬が)子どもやおばあちゃんをかんだり、飼っている猫をかんだり、というのは結構聞きますね。特に夏場というのは負担がかかって、猟犬が熱中症で死んだというのを何回も聞きますしね」

 また、訓練した猟犬でも線路や高速道路に迷い込み事故に遭ってしまうこともありました。