中国の軍事的圧力が強まる台湾。24日から4日間、台湾では空襲などを想定した大規模な避難訓練が始まりました。一方、日本でも、台湾有事に備え「シェルター」を整備する動きが出てきています。
街から人が消えた
24日、台北市内の市場。警報音が鳴り響く中、明かりが消され、従業員らが避難します。空襲などに備えた避難訓練です。

また、外の様子も一変。
記者
「訓練が開始されました。車が全て路肩に停められていて、歩いている人は見当たらないですね。ちょうど今、訓練が開始されているので、バイクから降りるように誘導されているようです」
大通りを走るバイクや車はなくなり、行き交う人の姿もありません。

訓練開始から5分後には閑散とした街に…

市民はどこに行ったかというと、屋内や地下です。
記者
「避難してきた人たちは体をかがめて身を守る姿勢をとっているようです」

市民は安全な場所へ避難する必要があり、指示に従わない場合は最高で約67万円の罰金となります。
年に1度のこの訓練は、24日から4日間、台湾のすべての地域で行われます。
避難訓練に参加した市民
「もしも戦争が起こったとき、避難が速やかにできます。(中国側は)何十年も『攻める』と言っていて可能性はありますね」

台湾では24日から、大規模軍事演習も始まりました。中国が軍事的圧力を強める中、2022年より、避難訓練の対象地域を拡大しています。














