台湾が求めているものとは

山本恵里伽キャスター:
政府は、宮古島市への地下シェルターの整備方針を固めました。市によりますとシェルターが完成すれば、市の人口の1割弱にあたる約4500人が3日間を過ごすことができるということです。

小川彩佳キャスター:
台湾有事に備えたミサイル配備に遅れる形でシェルター整備の話。これは順序が逆なんじゃないかという気がします。

星浩 TBSスペシャルコメンテーター:
ミサイル配備をすればターゲットになるわけですから、ミサイル配備に先駆けてシェルターを整備するっていうのが本来のあり方だと思いますね。それにやっぱり4500人ではいかにも少ないですよね。

台湾有事を見据えて日本は、台湾が本当に何を求めているのかっていうのを点検する必要があると思うんですね。

最近、シミュレーションが盛んに行われているんですけど、実際に台湾の人が求めているのは、例えば有事があったときに、LNG(液化天然ガス)がなくなりますので、そこをどうやって補給してくれるんだと、そういう具体的な要求なんですね。

日本と台湾っていうのは、政府間同士の接触はできないんですけども、国会議員はいっぱい行っていますので、対話を通じて台湾の求めるニーズを、具体的に日本が聞き取って、具体的な支援策に生かしていくということが必要だと思いますね。