23日は1年でもっとも暑い時期とされる「大暑」。その暦どおり、暑さの厳しい1日となり、富山県内で熱中症とみられる症状で5人が搬送されています。

23日、富山県各地の最高気温は、富山市の秋ケ島で35.5℃と猛暑日を観測し、富山で34.5℃、高岡市の伏木で33.4℃などとなりました。チューリップテレビが県内の消防に問い合わせたところ、10歳未満から80代までの男女5人が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。県内は24日も気温が高く、富山では猛暑日となる予想で、こまめな水分補給など十分な熱中症対策が必要です。