天谷宗一郎 さん
「ずばり聞きます。カープにどういった印象を持っています?」

西舘勇陽 投手
「地元の人たちのやっぱり熱というか、もう、その熱さがすごいなっていうのがあって、選手の人たちもその熱に負けないように、っていうふうな印象です」

天谷宗一郎 さん
「あっ、そうか。中央大学って『C』だよね。似合うだろうな」

西舘勇陽 投手
「(笑)いや、もう、一緒の形ですね」

天谷宗一郎 さん
「プロへの思いはやっぱり強いと思うんですけど、そういう思いを聞かせてもらっていいですか?」

西舘勇陽 投手
「高校のときから目指してはいたんですけど、高校3年の段階では、まあ無理だろうなという判断で大学に進学を決めたんですけど。そこから4年間、また成長できる時間があるっていう中で自分としてはやっぱりドラフト1位というのをずっと目標として掲げながら4年間やってきたので。あと4か月後ぐらいなんですけど、秋のリーグ戦もありますし、そこに向かって、結果もそうですし、チームとしても日本一を目指してやっているので、そこに自分としての役割というか、果たせればなというふうに思っています」

天谷宗一郎 さん
「わかりました。ありがとうございます。めちゃくちゃ、しっかりしているじゃない」

  ◇  ◇  ◇

天谷宗一郎 さん
「本当に知的で、しっかり言葉を選んで話してくれるんです。大谷投手であったり、佐々木朗希投手という、すごく刺激をもらっている選手がいるからこそ、プロ入りの思いというのは相当強いんだなとひしひしと感じたので、ドラフトの日がすごく楽しみだなと思います。カープだけではないです。12球団、1位候補だと思います。それぐらい、素材の高い投手です」

青山高治 キャスター
「でも天谷さんがしっかりとカープをすりこんできた、印象としてね」

天谷宗一郎 さん
「いや、もう、しっかりとカープ、カープ…」

(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)