JR嵯峨野線は『夏休み期間中の増便』などを決定
一方で、利用者から不満の声が相次ぐJR嵯峨野線。7月12日、JR西日本の長谷川一明社長はその対応について、こう話しました。
(JR西日本 長谷川一明社長)
「混雑してきているということは聞いておりますので、これからも必要な増結だとか増発で対応させていただきたいと思っています。インバウンドの方だけではなくて、毎日ご利用いただいている方々に快適にご利用いただくのが大事なことだと思いますので」
JR西日本は嵯峨野線の混雑緩和に向け、夏休み期間の7月21日~8月31日は臨時で増便6本・車両増26本(休日34本)を決定(※お盆期間はさらに増便・増結)。ただ9月以降の対応はまだ決まっていないということです。
長いトンネルを抜けた先に待ち受けていた電車の混雑にゴミ問題。これがマイナスにならないよう継続的な対策が必要なのではないでしょうか。