魅力ある観光施設がたくさんある大分県
じゃらんの「子供が楽しめるスポットや施設・体験が多かったランキング」では1位は誰もが納得あのテーマパークがある千葉県。2位沖縄県、3位和歌山県と続く。大分県は圏外から8位にランクインしました。「若者が楽しめるスポットや施設・体験が多かった」では大分県は10位(1位千葉県)。「大人が楽しめるスポットや施設・体験が多かった」は大分県8位(1位千葉県)です。
実は魅力的な観光施設が多い大分県。温泉は言うまでもありませんが、100度近い温泉の源泉を見る観光施設で外国人に大人気の「べっぷ地獄めぐり」。別府湾の景色を望みながら大型露天風呂を楽しめ、現在リニューアルプロジェクトを進めている「別府温泉 杉乃井ホテル」。絶叫系アトラクションが揃う「城島高原パーク」。大草原の中で動物たちがのびのびと暮らす「アフリカンサファリ」。水族館「うみたまご」。サンリオキャラクターパーク「ハーモニーランド」。野生のサルを間近で見ることができる「高崎山自然動物園」。夏であればウォータースライダー完備の「日吉原レジャープール」(料金大人530円、市営なので安い)。人気の河川プールも各地にあります。

まだまだたくさんありますが、ローカルでここまで行楽施設が揃っているところはあまりないと思われます。激混み必至の全国の有名テーマパークのように待ち時間もほとんどないので、家族旅行としてもおすすめです。
また、大分市の玄関口にはJRの駅ビルもあります。そのJRが大型観光企画「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」を2024年4月から6月にかけて実施。歴史や文化、豊かな自然、多様な食など様々な魅力でおもてなしする準備が進められています。さらに大分市と大分空港を結ぶ海上アクセスとして導入予定の「ホーバークラフト」が今年度中に開業予定で、コロナ禍からの反転攻勢が本格化するなか、ホテル競争が激化するとともに大分の観光がいま注目されています。
