災害時の救援物資運搬などで活用するドローンの格納施設の開所式が、長野市で行われました。

ドローンの格納施設は、長野市の長野運動公園内に設けられ、荻原市長や施設を寄贈した日本ライオンズの関係者などが集まって開所式が行われました。

4年前の台風災害を教訓に設置され、災害時、救援物資の運搬などに活用するドローンの格納庫としての役割を果たします。

施設内には太陽光発電による蓄電池も備えられ、停電の際もドローンのバッテリーへの充電が可能です。

長野市は市の職員11人によるドローン運用の専門チームを結成していて、19日は飛行訓練も行われました。