速さを競うだけでなく、町の魅力も楽しむ恒例のハーフマラソン大会が長野県小布施町で行われました。

今年で20回目を迎えた大会には8100人余りがエントリー。

3年ぶりに開かれた去年を2600人近く上回り、コロナ禍前の規模に復活しました。

この大会の見どころの一つがランナーの「仮装」です。

メジャーリーグの大谷翔平選手やアニメのキャラクターなど様々なコスチュームのランナーも、21キロ余りのコースに挑みました。

大会はおよそ1500人のボランティアが支えていて、給水所などで演奏したり、信州産のフルーツを配ったりして夏の日差しの中を走るランナーを応援していました。