大分市の高校生が人形劇を演じて小学生にSDGsを学んでもらう出前授業が行われました。
この出前授業は県立情報科学高校の未来創造部の生徒が企画し、大分市立明野東小学校で行われ、5年生30人が参加しました。高校生が講師役をつとめ、SDGsの目標のひとつ「海の豊かさを守ろう」をテーマに人形劇を披露しました。2019年にクジラの死骸の胃から大量のビニール袋が見つかったことを紹介し、子どもたちはごみのポイ捨てをしないことなどを学んでいました。
(児童)「SDGsの目標は何個か知っていたけど劇で説明してくれたことはあまり知らなかったのでわかりやすかったです」「地球の環境を良くしたいと思いました」
情報科学高校ではSDGsについての出前授業を今後も続ける方針です。














