大手食品メーカーが毎年恒例となった青森県産野菜を使った新たなカレーのレシピを考案しました。完成品を試食した宮下知事の評価は。

10日はハウス食品やJA全農県支部の関係者たちが県庁の宮下知事を訪ね、新たに考案したカレーのレシピを報告しました。県の地産地消を推進する取り組みに賛同してハウス食品が夏野菜を取り入れたレシピをつくり初めて今年で14回目。今回のカレーは県産の長いもをメインにトマトやニンニクなど5種類の野菜が取り入れられ、フライパンで短時間で調理できるキーマカレーになりました。

※宮下宗一郎 知事
「野菜の食感がすごく出てて、ナガイモも合いますね。カレーにね」

知事も太鼓判を押す出来栄えに関係者たちも胸をなでおろしたようです。

※ハウス食品 山本晋司 東北支店長
「だいたい20分強くらいでできるので、キーマカレーを今回選ばせていただきました。カレーというメニューでたくさん食べていただいて地元を応援していただきたい」

このキャンペーンは8月31日まで展開され、レシピはハウス食品のホームページで公開されています。