2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士が、都内で行われた対談イベントに参加しました。
ユヌス博士は、貧困層に無担保で融資を行うグラミン銀行を設立し、長年、貧困の削減に貢献してきました。
きょう行われたユヌス博士との対談イベントには、中学生から大学生までの学生14人が参加。学生からはこんな質問が。
参加した学生
「残念ながら日本の若い世代は深刻な(社会)問題などへの関心が低いと思います。これについてどう思いますか?」
ユヌス博士
「今こそ若い皆さんは新鮮な発想で、我々はこの地球上で生き続けなければならないと主張すべきです」
およそ1時間、学生たちはユヌス博士に熱心に質問していました。
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