7月16日(日本時間)に開幕する世界陸上オレゴン大会。
男子4×100mリレーの「リレー侍」は2大会連続のメダルが期待された2019年ドーハ大会に1走・多田修平、2走・白石黄良々、3走・桐生祥秀、4走・サニブラウン・A・ハキームの布陣で挑んだ。

日本はアメリカ、イギリスに続く3着でゴール、37秒43のアジア新記録(当時)で2大会連続の銅メダルを獲得した。レース後のインタビューで桐生は「狙っていた色はこれじゃないんですけど、東京五輪に向け、勝ちたい意欲が増しました」と話した。残念ながら昨年の東京五輪・決勝はバトンパスでミスがあり、途中棄権となった。

日本は2017年のロンドン大会(多田修平、飯塚翔太、桐生祥秀、藤光謙司)で史上初の銅メダルを獲得していた。

【世界陸上オレゴン男子4×100mリレー競技日程 ※日本時間】
予選 7月23日 10時05分
決勝 7月24日 11時50分