“子育て支援”の充実で住みたくなる街に
このように、まだまだ全国をみてもばらつきがありますが、逆に言えば「子育て支援」も“地域間競争”なのかもしれません。
日本全体の人口が減少しているという“マイナスサム”(合計が減っていくこと)の状況において、長崎の人口減少を止めるのは、なかなか難しいと思います。

ただ、“子育てなら長崎”というのもUターン、Iターンに効果があるかもしれません。
また、誰しも“育った街”には愛着があると思いますので、若者の定着や将来のUターンにもつながるかもしれないと思います。