盲導犬の役割を学ぶことで障がいがある人との関わり方を学んでもらおうと、八戸市の中学校で講演会が開かれました。
「盲導犬キャラバン」で八戸市立南浜中学校を訪れたのは日本盲導犬協会の豊田まどかさんと4才のゴールデン・レトリバー「ディナ」ちゃんです。
豊田さんは、盲導犬は目が不自由な人の大切なパートナーで盲導犬が仕事をしている時は動きを誤らないようにするため、生徒たちに声をかけたり触ったりしないでほしいと呼びかけていました。
※生徒は
「盲導犬をいろんな人に伝えていって、周りの人も優しくできる社会になればいいなと思いました。一人でも多くの人に盲導犬のことを伝えていきたいです」
盲導犬はいま、全国で836頭が活動していますが青森県は東北では最も少ない6頭で、日本盲導犬協会は今後も盲導犬の役割と障害がある人への関わり方を広めていきたいとしています。














