勝手に描いた?『登山口とは違う方向』に誘導する矢印

 さらに山を歩いていくと、木に赤や白のペンキが塗られていました。ハイカーが勝手に描いたものとみられます。
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 同様のペンキは別の場所にも。こちらは木の表面が削られ、右に誘導する矢印が描かれていたようです。
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 この場所は山を下る途中にある分かれ道で、登山口に戻れるのは左側の道なのですが、矢印はなぜか右へと誘導しています。その方向へ進んでいくと…。

 (大阪府山岳連盟 田中昭男さん)
 「細い登山道に誘導されている。どういう目的でなのかは私たちもわからないところですね」
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 この道もいわゆる勝手道。駐車場やバス停のある登山口から離れたところにたどり着いてしまいます。

 (登山者)
 「遠回りですね、かなり。もしかして間違った方にわざと悪意で案内している人がいるとしたら、かなり困りますけど」
 「全く知らない人が来たら『こっち(右)かな』と思うかもしれないですね。あまり知らない人がこっち行くとよろしくないですね」

 道に迷いやすく危険なため、こうした誘導はやめてほしいと山岳連盟は訴えます。