母の前でホームランを!打球はライト方向へ上がり…

引退試合当日。相手は同じ兵庫県内の強豪・神戸国際大附属高校。
(母・喜代美さん)
「これが最後かなと思うとこみ上げるものがあって寝られませんでした。躍動している姿を見せてもらえればと思うので、目にも心にもしっかり焼き付けようと思っています」
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大崎くんは5番・レフトでスタメン出場。高校生活最後、全力プレーを誓います。お母さんの前でまだ見せたことがないホームランを…。
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【場内アナウンス】
「5番・レフト、大崎くん。5番・レフト、大崎くん」
第1打席、初球からフルスイングするも空振り。そして2球目、打球はライト方向へ上がり、あと少しでホームランという当たり。チーム初ヒットを放ちます。その後もユニフォームが泥だらけになるまで、誰よりも声を出して母への感謝を胸に全力でプレーします。
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試合も終盤。高校生活最後になるかもしれない第4打席。ホームランがでれば同点の場面で、大崎くんに回ってきました。結果は、高校生活最後の打席でタイムリーヒット。ホームランとはなりませんでしたが、3年間の集大成、母の前で躍動する姿を見せました。
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(母・喜代美さん)
「しっかり目にも心にも焼き付けさせていただきましたけれども、やっぱりさみしさがありますね。感慨深いものはあります。(Q本人は『ベンチ入りできず申し訳ない』と言っていたが?)そんなん初めて聞いた。そんな思いがあったんですね。そんなん聞いたこともないし。かけがえのない時間を一緒に過ごせて感謝しています」
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大崎くん、メンバーより一足早くバットを置きました。
(大崎元輝くん)
「悔しい思いはあるんですけど、応援団長という形にはなるんですけど、初戦から日本一の応援ができるように準備していきたいと思います」
夏の日本一を目指して。次はスタンドから応援団長としてチームを勝利へ導きます。
(2023年6月23日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)














