長野県内の50を超えるワイナリーが一堂に会するイベントが4年ぶりに松本市で始まりました。
松本市の中心市街地にある花時計公園で23日から始まった「信州ワインサミットin松本」
県内にある55のワイナリーが製造しているおよそ140銘柄のワインが1杯350円から楽しめます。
会場にはソーセージやピザなどワインに合う料理を販売するブースも。
訪れた人は友人などとの会話を楽しみながらワインを飲み比べていました。
■来場者は 「開放感があっていいですね。こういうところは」 「最近外に出られるようになってみんなでお酒を飲めるのいいなと思います」
新型コロナの影響で4年ぶりの開催となり、主催者はイベントが街のにぎわいにつながればと期待を寄せています。
■信州ワインサミットin松本 綱野合亜人(つなのああと)さん 「ワインというと敷居が高いイメージがあるが、長野県内にもこれほど多くのワインがあって、いろいろな味があって香りがあってそういうところを気楽に楽しんでいただけるすそ野を広げていきたい」
「信州ワインサミットin松本」は7月3日まで開かれます。