沖縄の「慰霊の日」に合わせ天皇皇后両陛下が滞在中のインドネシアで黙祷されました。

宮内庁によりますと、太平洋戦争末期の沖縄戦の犠牲者を追悼する「慰霊の日」にあたり、天皇皇后両陛下は日本時間の正午ごろに滞在中のインドネシアのホテルで黙祷されたということです。

上皇さまは「忘れてはならない4つの日」として、6月23日の沖縄慰霊の日、8月6日の広島原爆の日、8月9日の長崎原爆の日、8月15日の終戦記念日をあげていて、これは天皇皇后両陛下にも受け継がれていて、この日には黙祷されています。