「おつかれー」
「お疲れ様でした」

2人は消防学校時代も同期で、音楽隊に任命されたのも同じタイミング。
勤務地は違いますが、仲もよく、励ましあうこともしばしば。
【内山脩太さん】
「先輩はドラムめっちゃうまかった。いつか自分もなりたいけど、なれるかな」
【高橋宗吾さん】
「できますよ。やるしかないっす!」
「いくらやっても息が続かないっすね。息いっぱい吸ってるんですけど、肺活量が足りないです」
【内山脩太さん】
「走りこむか、一緒に!」
2人のデビューは今年9月の予定です。

【高橋宗吾さん】
「もう実力不足ということしかないので、必死にしがみついてっていう感じで演奏していきたいなと思っております」

【内山脩太さん】
「自分は初めて音楽をさせていただくので、これから新しく何かチャレンジする方とかにチャレンジできるよ、誰でもできるよっていうのを伝えられればなと思っております」
まずは“立派な消防士”をめざして鍛錬を積みながら、音楽の腕も磨く。
消防士と音楽の“二刀流”を目指す新人隊員2人の今後に注目です。