農場の取引先の1つは取材に対して、これまでに10件程度の電話が寄せられ、内容としては、「虐待された牛がかわいそうだ」「虐待を受けた牛の生乳は品質に問題ないか」「虐待した従業員を解雇しろ」などの内容が寄せられたと言うことです。

農場の社長は「起こしてしまったことは仕方がない。申し訳なく、情けない」とした上で、取引先への苦情や問い合わせはやめてもらいたいと話しています。

農場では引き続き県や警察の調査に協力するとしています。