「お土産」「定期入れ」「虫かご」まで…さまざまな忘れ物が届く

この忘れ物センターができたのは2022年11月。それまでは駅長がいる駅で忘れ物の保管をしていましたが、駅係員の負担軽減と業務の効率化を図るため、センターを新たにつくり集約することになりました。テレビのモニター、スーツケース、運動靴など、実にさまざまな忘れ物が届きます。
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中には、「虫かご」も。よく見ると中には生きたクワガタがいました。今年5月に拾得され、1か月経ったいまでも引き取りの連絡はないといいます。
午前11時30分、届いたすべての忘れ物の分類・確認作業が終了。この日の忘れ物は全部で925点。忘れ物の数が多く、午前中はこの作業だけで終わってしまうといいます。
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午後1時、忘れ物センターの引き渡し窓口オープンの時間となりました。オープンと同時にやってきたのは、ひとりの男性です。
(職員)「品物はなんですか?」
(男性)「お土産です」
男性は3日前、東京から帰省。東京駅で買ったお土産を忘れてしまったんだとか。
(職員)「こちらですか?中身の確認をお願いします」
(男性)「OKです」
(男性)
「兄弟がいて、その子どももいるんで、(お土産は)子どもが喜びそうなお菓子です」
お土産を渡したその足で東京に帰るそうです。
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オープン直後は貴重品を引き取りに来る人が続きます。
「PiTaPaの定期を忘れちゃって。きのうの夕方ぐらいに電車の中に忘れちゃって。ほんま大変でしたよ、きょう」
「こんなもの(iPad)忘れるかなって感じなんですけど。だいぶ焦って、きのうの晩に電話して『ある』って言われて」














