茹でたジャガイモで食中毒 保管場所にも注意
南波キャスター:
6月5日、調理実習で「茹でたジャガイモ」を食べた児童20人が吐き気・腹痛で食中毒にかかったというニュースがありました。

教員が授業の5日前に購入したジャガイモを日光の当たる場所で保管していたということで細菌性が原因ではないんですけど、ジャガイモも日光が当たると皮が緑色になって天然毒素「ソラニン」というものが増えて、これは加熱しても毒素が減りにくいということです。

対策としては、暗くて涼しいところ(約10℃)に保管する。夏場は野菜室(3℃~8℃ぐらい)とかに入れるといいそうです。