ジビエ料理店オープンに向け…試行錯誤を重ねたステーキ

 ようやく今、ネット販売を中心に軌道に乗りはじめ、“より多くの人にジビエ料理を提供したい”とお店のオープンを決意。内装などもできるだけ自分たちで行いました。

 もちろん提供するメニューも一から考えないといけません。メニューづくりは知り合いのフードコーディネーターの指導のもと、行ってきました。中でも苦労したのが…。

 (ローカルフードディレクター 横山直樹さん)
 「一番難しいのはステーキ。シンプルなだけに、調理加減で全てが決まってしまうから」

 早速、教わりながらステーキを焼いてみますが、切って断面を確認すると…。

 (江口さん)「赤い。生っぽいです、中が」
 (横山さん)「フライパンの火で入れていくんじゃなくて、温まってるオイルで入れていく感じ」

 何度も試行錯誤して、やっと完成。早速、みんなで試食します。

 (笠井社長)「ジューシー」
 (山本さん)「高級なお味です」

 その味に思わず笑みがこぼれます。

 (RE-SOCIAL 笠井大輝社長)
 「いろんな不安はあるんですけど、本当においしいので、そこは自信をもってやれるかなと思います」