「物流の2024年問題」と呼ばれるドライバー不足の危機が迫る中、四国初の取り組みが愛媛県四国中央市でスタートしました。これまでの2倍の荷物を運ぶことができる、新たなトラックのかたちとは?
6日夜、四国中央市の大王製紙川之江工場に1台のトラックがやって来ました。よく見ると・・・荷台の後ろにもう1つ荷台がつながれています。
国の規制緩和を受け、大王製紙は、四国初となるこの「ダブル連結トラック」の実証実験を川之江工場と埼玉県の行田工場の間で行っています。来年4月からドライバーの時間外規制が大幅に強化される物流業界。
「物流の2024年問題」と呼ばれるドライバー不足に対応しようという狙いです。
(大王製紙の担当者)
「物流業者は我々の商品を最後届ける大切なパートナーです。そのパートナーの皆さんと一緒になってこの問題に取り組んでいきたい」
ダブル連結トラックは全長およそ23メートル、通常のトラックの2倍の荷物を運ぶことができます。
(ドライバー)
「交差点の右折、左折、曲がる時、内輪差が普通の他のトラックよりあるので巻き込みなどに注意して運転しています」
大王製紙によりますと、愛媛県内では夜9時から朝6時までしか一般道の走行が認められておらず、先導車を付ける必要があるということです。
トラックは午後10半ごろ、川之江工場を出発し、一般道を走った後、高速道路に入り、行田工場に向かいました。
この実証実験は、8日まで行われ、大王製紙は、安全性などを確認し、定期運行を検討する方針です。
注目の記事
ヒューマノイドロボットが“倉敷天領夏祭り”の「代官ばやし」踊りを披露 倉敷市のMASCが4体を導入【岡山】

5歳の男の子 父が話す“行方不明までの状況”「お風呂好きで、もうちょっと遊びたいと…」「3分ほどの間に姿が見えなく」きょうも捜索続く 鹿児島

「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623












