長野県中野市で、日本一の生産量を誇るシャクヤクの切り花が地元の小中学校と高校に贈られました。


このうち中野市の延徳(えんとく)小学校には、JA中野市の堀内豪(ほりうち・つよし)シャクヤク部会長が訪れ、代表の児童に25本のシャクヤクの花束を手渡しました。

これは、地元の子どもたちに中野市がシャクヤクの生産量で日本一であることを知ってもらい、花を飾って親しんでほしいとの願いを込めて企画したものです。

(児童は)「この花を大切に育てて、より学校を明るい雰囲気にさせたいと思います」

(JA中野市シャクヤク部会長・堀内豪さん)「子どもたちに小さいころからシャクヤクを含めて、花に触れあってもらいたい」

JA中野市では市内のすべての小中学校と高校に花を贈ったということです。