警察当局の帰国要請を無視し続け、捜査の長期化が予想されていたガーシー容疑者。滞在先のUAE=アラブ首長国連邦から事実上、強制送還されて突然の帰国となった可能性のあることが分かりました。
捜査関係者
「逃げ得は許さない」
「何年かかっても必ず逮捕する」
捜査関係者は、ガーシー容疑者の逮捕状を取得した際、このように話していました。
その一方で、ガーシー容疑者はSNSで「一生帰国しないことを覚悟できた」などと、自分の主張を繰り返し発信していました。
ガーシー容疑者
「国会は戻ってこいと言う。警察は戻れない空気を出す。結局戻らないですよね、そうしたら。意味がわからないので」
こうした状況を踏まえ、警察当局は外務省を通じた通常の外交ルートの交渉が難しいと判断。先月22日の週に警察庁幹部ら数人がUAEを訪れ、現地当局に直接、移送を依頼していました。
けさ、UAE当局から外務省を通じて警察庁に対し、具体的な航空便を示したうえで「ガーシー容疑者を帰国させる」という連絡があったということです。
UAE当局とガーシー容疑者のやりとりの中身は分かっていませんが、UAE当局が「事実上の強制送還」という措置を取った可能性があり、警視庁は今後、事件の詳しいいきさつを調べる方針です。
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