5月に入り、日本各地で地震が相次いでいます。今年は関東大震災から100年という節目の年。今後予想される「首都直下型地震」との関連の可能性も含め、専門家に聞きます。
5月 最大震度4以上が計14回

石川県能登地方(5月5日)・・・震度6強・震度4・震度5強・震度4
青森県東方沖(5月6日)・・・震度4
石川県能登地方(5月9日)・・・震度4
能登半島沖(5月10日)・・・震度4
千葉県南部(5月11日)・・・震度5強
日高地方東部(5月11日)・・・震度4
トカラ列島近海(5月11日)・・・震度4
トカラ列島近海(5月13日)・・・震度5弱
豊後水道(5月19日)・・・震度4
新島・神津島近海(5月22日)・・・震度5弱・震度4
5月に入ってからの震度4以上の地震は合計14回となっています。(5月24日時点)

月毎で比較してみても、
1月(2回)2月(1回)3月(4回)4月(2回)5月(14回)と、
5月が非常に多いことが分かります。
弁護士 八代英輝:
例えば海中や陸の下でプレートが影響し合っているんじゃないかとか、断層が影響しているんじゃないかとか、火山活動が活発化してるんじゃないかとか、何か共通の原因があるのではないかと思ってしまいますよね。