「ドラム式」「縦型」を徹底比較!洗濯は?乾燥は?
南波キャスター:
それぞれ洗濯の仕方も違いがあります。

【ドラム式の場合:「たたき洗い」】
温水で洗って縦に回転するときに、衣類が縦に動いていく形で皮脂汚れに強い
【縦型の場合:「もみ洗い」】
衣類を擦り合うように洗うので、泥の汚れなどに強い
洗濯機の種類によって両方できるパターンもありますが、このような違いがあります。
ホラン千秋キャスター:
どっちの汚れを落とす頻度の方が高いかで選んだ方がいいということですね。
南波キャスター:
実家は、私がスポーツとかをやってると泥汚れも多かったので、むしろ縦型の方が良かったのかもしれないですし。一人暮らしとかだと、乾くからドラム式がいいという方もいるかもしれません。

そして、それぞれの「乾燥」です。
【ドラム式】
・乾燥までおまかせ
→売れ筋商品は25万~30万円
【縦型】
・“干す”作業が必要(乾燥まで行うとシワになりやすい)
→売れ筋商品は10万円前後
日比さんは干すのも好きだとか?
日比麻音子キャスター:
バスタオルとか大きなタオルとか洋服をパンパンってやって、パリッと乾くのが、私のリフレッシュになったりするので。私は乾燥機はなくてもいいかなと思います。
ホランキャスター:
私も干すんですよ。ドラム式ですけど、乾燥機を1回も使ったことがないので、縦にすればよかったなって。ミーハー心で『やっぱ時代はドラムかな』みたいな感じで買っちゃったので、次は縦にしたいなと思います。
元競泳日本代表 松田丈志さん:
我が家は人数が多くて洗濯物が多いので、1日に2回回すんですよ。基本的には乾燥までやりますが、縮んで欲しくないものとか、傷んで欲しくないものは、途中で1回止めて取り出して乾燥までやっています。
ただ、ドラム式洗濯機の乾燥も“調子の波”みたいのがあって。すごくパリッて乾くときもあれば、何かイマイチだなというときもあって、フィルターの掃除の具合とかによるものだと思いますが。乾き具合が一定ではない感じはしてますね。