青森県八戸市の保育園の子どもたちが23日、サツマイモの苗の植え付けを体験し、農業や食の大切さを学びました。

恵みの秋にたくさんの収穫を期待して大きな声で願いを込める子どもたち。八戸市では、幼少期から農業に親しんでもらおうとサツマイモの苗の植え付け体験を毎年行っていて、23日は白銀台保育園の41人の子どもたちが参加しました。子どもたちは市の担当者からサツマイモについて説明を受けた後、用意された「紅はるか」や「紅あずま」など4種類のサツマイモの苗を元気よく植え付けていました。

※苗植えを体験した園児は
「簡単だった。棒をザクって刺して苗植えた」
「楽しかった。大きくなってほしい」
「おいしくなーれって押して砂かけた」
「(Qどうやって食べたい?)焼き芋とか天ぷら」

子どもたちは10月下旬の収穫も体験する予定です。