天皇杯の1回戦が20日に松本市で行われ、県代表の長野パルセイロは、京都代表のラランジャ京都を2対0で破りました。

2年ぶりの天皇杯をリーグ戦の主力中心で臨んだパルセイロは、前半22分、宮阪(みやさか)のコーナーキックに山本が頭で合わせて先制します。

その後は関西2部リーグの相手に苦しめられますが、後半、メンバー5人を入れ替え、流れを引き寄せます。

すると37分、途中出場の安東(あんどう)のコーナーキックを西村が頭で決めて追加点!

2対0で京都を破ったパルセイロは、6月14日の2回戦で、J1のヴィッセル神戸と対戦します。