大分トリニータはきょう、ホームでVファーレン長崎との九州ダービーにのぞみましたが1対1の引き分けに終わりました。

前節5失点で大敗したトリニータはきょう、スタメンを7人変更してホームで長崎を迎え撃ちました。

試合は前半25分、長崎の宮城が2枚目のイエローカードで退場。トリニータは早い時間から数的有利な状況になります。すると前半39分野嶽の縦パスを受けた藤本が左足を振りぬくと、ボールはネットを揺らし1対0とトリニータが先制します。

しかし後半30分の長崎のフリーキック。一度は西川が防ぎますが、カイオ・セザールに頭で決められ、同点に追いつかれます。

試合はこのまま終了。トリニータはホームで勝利を逃し悔しい引き分けとなりました。