梅雨の季節を迎えた沖縄ですが、東村では「カエル」をテーマにした企画展が開かれています。



県企業局の元職員金城義信(きんじょうよしのぶ)さん(86)が海外などから集めた700点あまりの「カエル」が展示されているこの企画展。

およそ40年前に体験した水不足をきっかけに金城さんが集め始めたもので、長年自宅で保管してきましたが「水の大切さを知り学んでほしい」と博物館に寄贈しました。



会場にはこのほか復帰後に県内で発生した水不足に関する資料や写真も展示されています。この企画展は今月31日まで東村の「山と水の生活博物館」で開かれています。