「バッティングは、グリップエンドが第3の目と言われているが、バットを担ぐ木浪のグリップエンドはサード側に向いている。サード側に向いているグリップエンドが、インコースに向くのは結構難しい。これからの木浪の課題はインコースのスライダー・カットボールに対して対応できるか。」
課題を挙げた上で「ポイントは右の肘をいかに抜いていくか、右腕の使い方が大きなポイントになる」と解説した。
遂に規定打席に到達し、打率.356でセリーグ3位(5/14時点)に躍り出た木浪。マークは厳しさを増すと考えられるが、今後どのように対応し、シーズン終了時点でどんな成績が残るのか、目が離せない。
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