アメリカやヨーロッパなど15の在外公館の大使らが12日、LGBTQなど性的マイノリティに関する法整備を日本政府に呼びかけました。
アメリカ エマニュエル駐日大使
「誰一人取り残されない社会を実現するときです」
アメリカのエマニュエル駐日大使は12日、SNS上に15の在外公館の大使らがLGBTQなどの権利を支持するメッセージ動画を投稿し、差別への反対や権利擁護を盛り込んだ法整備を日本政府に呼びかけました。
日本はG7=主要7か国の中で唯一関連の法律がないなど、取り組みの遅れが指摘されていて、19日に開幕するG7広島サミットを前に取り組み強化を促した形です。
動画の中でイギリスの駐日大使は、G7議長国の日本に「平等な権利に向けた具体的な成果を期待する」と表明しています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









