口コミでイベントの情報を聞いた人たちが 次から次に集まってきました。

鳥取、東京、長崎──
ヨガインストラクターに、YouTuber(ユーチューバー)。
あらゆる場所で活躍する人々が交わりました!

料理の提供はしていませんが、”地域のものを一緒に味わってもらおう”と、近くのお好み焼き屋に出前を注文しました。

参加者:
「他と比べてすごいオープンな感じがしているんで入りやすい」
「観光案内所って結構堅いイメージとか、古い建物のイメージがあるんですけど、ここってなんかカフェとか そういう感じの明るい雰囲気」

HUBsがオープンしておよそ5カ月。
周りのまちの雰囲気も少しずつ変わり始めています。

近隣の精肉店 深堀友子さん:
「そこ(近く)の銀行がなくなった時点で人通りがすごく激減したんですけど、気がついてみたらやっぱり若い方の往来が増えたかな。おしゃれな若い方がいらしたり」

周辺の住民:
「きょう店番は ろんくん(岩本さん)だよって言って、じゃあ寄ろうって…。
やっぱり明かりが灯る場所が増えたことによって、賑わいの1つになればいいかなっては思いますね」

岩本 諭さん:
「見るだけの長崎から体験する長崎とか人に会いに行く長崎であってほしいなと思っていて。
見て満足して1回で終わりってなってしまいがちなので、人に会うとまた会いに行こうかなとかっていう風に次の関係性に繋がる。
人と人が繋がった温かい繋がりというかそういうのを目指したいなと」

何度も会いに来たくなるまちへ──
地域のために地域を越えた関係をHUBsが結んでいます。