岸田総理はChatGPTなどの生成AIに関する技術者や専門家と意見交換し、政府として活用に向けた議論を加速させる考えを示しました。

AIのスタートアップ創業者 SF作家 安野貴博さん
「このマスクをつけると、リアルタイムに私の声が総理の声に変換されて聞こえるようになったという。これがディープフェイクと呼ばれるような技術になっていて(総理:なるほどね)」

岸田総理と面会したAIの専門家らからは、▼金融とか法務、教育などの現場で人間の代わりになりえるものができてきた、▼日本人はAIに対して前向きな国民で人口減少局面のため新しい技術を導入するインセンティブが高いなどの指摘がありました。

一方で、▼個人情報とか秘密情報を安易に入力しないように注意喚起する必要がある、▼G7唯一のアジアの国としてAIに対するルールメイキングのリーダーシップをとることが重要、などの意見も出されました。

岸田総理は「我々も世界に遅れずに、スピード感を持って対応していきたい」として、今後、政府のAI戦略会議で議論を加速させる考えを示しました。