岐阜県東白川村の名物イベント「つちのこフェスタ」が4年ぶりに帰ってきました!
幻の生物「つちのこ」を本気で捜索するイベントで、開催は4年ぶりです。
CBCテレビが2000年に東白川村を取材した際にも、「わらじのような形のつちのこを見た」という人がいました。


また、東白川村のホームページにも、以下のような目撃例が紹介されています。
■東白川村でのつちのこ見聞録(主な目撃例)
平成2年8月 / U.Kさん / 河原で草刈り時。銀色にキラキラ光る、腕位の太さ。
平成2年5月 / Y.Fさん / 自宅近く。一升瓶が転がっていると思った。太短い。
平成2年頃 / J.Fさん / 桜峠の佐見側。頭は丸く、尾はほとんど無い。
昭和63年9月 / M.Iさん / 曲坂の桑園で。35cm、胴6cmくらい。
昭和63年5月 / N.Yさん / 自宅付近の茶畑。40cm、ビール瓶くらい。
昭和63年5月 / M.Yさん / 同上。灰色に光り、はいずるように動く。
昭和62年11月 / T.Iさん / 田の側溝。石を当てるとタイヤに当たった音。
昭和62年7月 / S.Fさん / 茶畑の草刈り中。黒っぽいビール瓶のよう。
昭和62年6月 / K.Yさん / 茶畑。ミカン袋のような網模様が光った。
昭和62年6月 / K.Yさん / 同上。
昭和58年6月 / F.Gさん / 自宅の車庫近く。鼠のような尾、灰色。
昭和57年 / S.Oさん / 桑畑。40cm、どたりと座ったよう。
昭和50年頃 / Y.Yさん / 自宅前。頭だけ見えた、口中が赤い。
昭和48年頃 / Y.Mさん / 曲坂にて。ずん胴、尾が細く灰色。
昭和24年7月 / A.Iさん / 前山の畑。灰色で、はいずるように動く。
昭和22年頃 / K.Yさん / 二本松近くの道端。木の株と思った。
昭和21年頃 / T.Yさん / 自宅で二度、桜峠で一度。灰色に光り30cmくらい。
昭和09年頃 / K.Yさん / 馬崩れ。笹を倒しながら逃げていった。
? / Y.Nさん / 灰色、40cmくらい、光っていた。
? / K.Iさん / ずん胴、ビール瓶くらい、鼠の尾に似ている。

イベント「つちのこフェスタ」は、東白川村で「つちのこ」目撃情報が相次いだ1989年から開催していて、前回の2019年には村の人口の2倍ほどに当たる約4000人が訪れました。
発見した人に贈られる賞金は当初100万円でしたが、発見されなければ原則毎年1万円ずつ上積みされるルールで、今回は131万円になりました。



捜索には全国から集まった231人が参加、「つちのこ」が大好きだという山の斜面の茶畑を中心に、約1時間半探し回りました。

そして今回の捜索は午後に終了。
4年ぶりの捜索でしたが発見には至りませんでした。

