小学生に「大学での学びの楽しさ」を知ってもらうとともに、大学生は「伝える方法を学ぶ」という体験教室が高松大学で開かれました。
古高松南小学校の児童が講義を受けるために高松大学のキャンパスを訪れました。 教員を目指す大学生が学ぶ「色や形の感性を養わせるための講義」を、自由な発想でかたつむりを描く形で実践しました。

児童はいつもとは違う学びの楽しさを体験するとともに、大学生は児童に伝える表現力やコミュニケーション方法を学んでいきました。

(講義を受けた児童)
「大学生になるとたくさん勉強ができる」
「大学生の勉強は難しそう」
(大学生)「一人一人違った関わり方を勉強して個性にあった対応ができるようになっていけばいいな」

高松大学では、体験教室の記録を教材として、教員を志す学生の育成に活用することにしています。