2024年秋の開業に向けて建設が進む長崎スタジアムシティのホテル・オフィス・商業棟の名称が決定し、28日発表されました。

ジャパネットホールディングスが長崎市幸町に建設中の長崎スタジアムシティ。

現在の工事の進捗率はおよそ21.7%で、地上14階建てのホテル棟は7階まで、6階建てのスタジアム棟は3階の観客席までが既に建ち上がっています。

28日は3つの施設の名称が発表されました。

スタジアムに隣接し、温浴施設やプール、サウナも完備するホテルは──
『STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI』に。

飲食店を含め、およそ90店舗のテナントが入居予定の商業棟は、南側にあることから『STADIUM CITY SOUTH』

北側に位置する県内最大級のオフィス棟は『STADIU MCITY NORTH』になりました。

なお、ピッチと観客席との距離が最短5mのサッカースタジアムの名称は『ピーススタジアム』と既に発表されていて、バスケットボールや音楽イベントなどの会場となるアリーナの名称は、7月ごろに発表される予定です。

2024年9月の竣工に向け、着々と完成に近づいています。