将棋の「名人戦」の第2局が4月27日、静岡市内で始まりました。対局の行方とともに気になるのは、2人が選ぶ「おやつ」。藤井六冠は、午前中、静岡市内の足久保産の玄米茶を練り込んだ「玄米茶のわらび餅」を食べました。
<滝澤悠希キャスター>
「静岡市葵区の大国屋製菓舗です。藤井さんが選んだということで行列ができていますね」
この商品を販売する大国屋製菓舗は、静岡県の内外から来た将棋ファンでにぎわったほか、事情を知らずに来店した常連客も!
<地元の常連客>
Q玄米茶のわらび餅、藤井六冠が食べたんです
「えぇそうなんですか!うれしいです。有名にもなってほしいけど、秘密にもしておきたいような…」
<東京から来た客>
「将棋の名人戦を見るために来た。自分も将棋を指すが、一緒のものを食べたら、自分も将棋強くなるかなと思って食べる」
<大国屋製菓舗 川合史剛さん>
「宝くじがあたったようなもんなのかなと考える。ぼく一人で作っていて限りがあるが、ゆっくり順番に丁寧に作っていくのでよろしくお願いします」
このわらび餅に使われた玄米茶を作った生産者も静岡市にいます。静岡茶発祥の地といわれる静岡市葵区足久保地区で、お茶の生産・加工・販売を手がける足久保ティーワークスに伺いました。
<生産者 松永哲也さん>
「(足久保の玄米茶は)おいしい。藤井さんも格別と思ってくれていると思う」
周りの山に適度に日差しがさえぎられ、甘みとうま味が豊かになるという足久保のお茶。藤井六冠が口にしたことで“急須離れ”の解消につながればと話します。
<生産者 松永哲也さん>
「一生懸命大変な作業をやっていろいろな人の口に入ることを思ってお茶を作っているが、お茶業界も藤井六冠が食べたことに乗じて元気よくなれれば」
一方、渡辺名人は、午前のおやつに「キル フェ ボン」(静岡市葵区)のフルーツとチョコレートのタルトを選びました。
白熱する2人の闘い。静岡のおやつで栄養を補給しながらの名人戦第2局は28日も続きます。
午後のおやつは藤井六冠、渡辺名人ともに静岡産のお茶とイチゴを使ったワッフルを選びました。2人から同時に選ばれた茶町KINZABURO(静岡市葵区)の前田冨佐男社長は、「直後から今までにないくらい問い合わせが入っている」と驚きながら話しています。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









