イトーヨーカ堂は、収益改善を図るためファミリー層向けに改装した横浜市にある店舗を報道陣に公開しました。
大幅な改装が行われたのは、「ららぽーと横浜」に入るイトーヨーカドーのおもちゃや学用品など子ども関連商品の売場です。
子ども連れの家族をターゲットに売場をこれまでの2倍に広げ、巨大な屋内砂場を導入したほか、実際に子どもたちがおもちゃで遊べる売り場にリニューアルしました。
また、1階の食品売場の近くには、医薬品や化粧品の品ぞろえを強化した売り場を展開。ファミリー層の客が食品や日用品をまとめて買い物できる店舗にしたといいます。
イトーヨーカ堂取締役の梅津尚宏氏は、「利益がスピーディに改善される施策に集中するために自社開発のアパレルは撤退する決断に至った。ドラッグ領域は今後も成長するマーケットだろう。単純に食だけを強化するのでは色々な競合がいるため、フード&ドラッグ戦略を強化する」と話し、医薬品や化粧品売り場の強化で、食品だけでなくドラッグストアの顧客も取り込みたいと説明しました。
イトーヨーカド―をめぐっては、店舗の閉鎖やアパレル事業からの撤退などが決まっていて、店舗の改装により収益の改善を狙う考えです。
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