今後は子育てのみならず、介護などを理由とした時短勤務を拡充することも検討されているということです。
ホラン千秋キャスター:
育児という面でも、今後より高齢化が進むので、介護の面でも仕事を抜けて行かなくてはいけない、行きたいという思いを持っている従業員の方からすると、かなり手厚い人事・時短勤務だなという感じがします。

松田丈志 元競泳日本代表:
親の介護という問題も本当に大きいと思いますし、これから増えてくると思う。正社員と非正規社員の差がなくなったところが大きい。
これまで日本は、どうしても正社員の方が優遇されてるという状態が長く続いてきたので。それがなくなって、多くの人が働きやすい環境になって。あとは男女差がなくなっていくことも大事。
ホランキャスター:
従業員側からすると、働きやすい。そして会社側からするといい人材がいなくなるのを止めたいという部分もありますよね。
松田丈志 元競泳日本代表:
リモートワークもどんどんできるようになっていって、働く場所を選ばない状況になってきますから。拘束時間を自由にして、いろんな働き方ができるようにする必要があると思いますね。