武力衝突が続くアフリカ北東部スーダンから各国の残留者の退避が続く中、国連のグテーレス事務総長はスーダンでの支援活動を続けると強調しました。
国連 グテーレス事務総長
「はっきり申し上げますが、国連はスーダンから離脱しようとしていません。平和で安全な未来を望むスーダンの人々の願いを支援するのが私たちの役目で、この恐ろしい時に彼らに寄り添うのです」
グテーレス事務総長は24日、一部の国連職員と家族がスーダン内外で一時的に持ち場を離れ移動したと明らかにした一方、スーダンでの支援活動を続けると強調しました。
また、グテーレス氏は武力衝突をめぐり「医療施設を含む民間地域への無差別爆撃を強く非難する。人口密集地での戦闘行為を停止すべきだ」と非難。
さらに、民間人が食料や水、その他の必要物資を入手し、戦闘地域から避難できるよう求めました。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









