恩師「生徒会長のときも意見いっぱい聞いてガンガン動いてた」

 これまで学生の海外留学を支援するNPO活動に携わってきた高島さん。そんな高島さんをよく知る高校時代の恩師・木村達哉さんは…。

 (灘中学校・灘高校の元教員 木村達哉さん)
 「ガリ勉のイメージは全くないですね。すごく人の話を聞く人なので、高校時代に生徒会長をやってるときなんかでも、下級生とかの意見をいっぱい聞きながらガンガン動いていた生徒会長だったので。そういう意味では良いリーダーになれるんじゃないでしょうかね」

 当選から一夜明けた4月24日、高島さんは朝7時からJR芦屋駅前で、深々と頭を下げていました。

  (街の人)「きょう新聞で見ました。ハーバード大学出て」
 (高島さん)「そうなんです」
  (街の人)「すばらしいですね」
 (高島さん)「がんばります」

 (芦屋市民)
 「ビジョンを持って何かされようとしているのが伝わってきたので、これからが楽しみだなと思います」
 「若い人たちの政治の関心とかを真剣に考えてらっしゃって、私自身も2人の小さい子どもを芦屋市で育てていますので、そういった意味では芦屋の未来は彼に託す」

 史上最年少の新市長。市民の期待に答えることはできるのでしょうか?